大きな時代の変化が経営を変える1
2016年9月7日
自動運転のタクシーやバスや電車が当たり前の時代が遠からずやってきます。
既に「ゆりかもめ」や「舎人ライナー」が無人化されていますが・・・今、危機感や将来への不安を持っている経営者の方は、正常な感覚だと思います。
安定的で信頼感の強い取引先がいて余り苦労をしていない企業も、相手先に変化が起きれば、備えがない分、心も弱く折れやすい気がします。「コンサルタントは間に合っている」とおっしゃるタイプの経営者は、このタイプの方が多いかも知れません。5年後の変化を予測しながら、今何をすべきか考え続け、その時のベストを尽くすことが大事だと思います。もちろん5年後の深い闇を睨むようなものかも知れません。
「悲観的に準備し、楽観的に行動する」
ある程度予測した範囲内であれば対応もしやすい気がします。仕事の選択も難しい時代になりました。
歯医者さんの数がコンビニの店舗数より多いのは割と知られたところだと思うのですが・・・他の士業の方も業種によっては、人数は増えているのに企業の数は減っているなど、今までのやり方では淘汰される時代に入ったのではないでしょうか?何が生き残りのキーワードになるか真剣に考えて実行する時代になりましたね。